ネットサーフィンしてたら、ARIAの劇場版が上映されている事を知った。
どんなタイミングだ?と思ったら、 3期まとめたBluie-rayBOX記念らしい。それのおまけを上映すると。
評判が良いので、気が動いたけど、やってる場所が桜木町。そーか。
もう、相鉄ムービルダメダメなんだね。
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で、WoWsのイベントが山下公園だったので、2km歩いて、この映画館へ行った。
映画館はびっくりするほど埋まっていた。
で、上映前の上映予告が全部アニメだった事は納得はするが判然としない気分。
やっぱり一色というのは良くないよね。日本の映画ってそれでダメになったのではなかったか?

映画の方は、1300円の価値はあった。
TVのARIAと同じレベルの質があった。
背景やアングルが気合入っていて、参考になった。

歌うときに振りつけるのと、所々、絵が崩れていたのがあったのが残念。

あとは、3本が全部過去の回想シーンが挟まっていて、回想する時期が3本バラバラなので、
纏めて見る方としては、時点があちこちに飛びまくった印象がある。
まして、ARIAは久しぶりなんだから忘れた設定もたくさんあるのに。

ラストがあっさりしてたのは、仕方ない。一本分のEDなんだから。
だけど、これを劇場版のEDとするのは苦しい。

こうして書いてみると、悪い点は3本のおまけアニメを通しでみたという点にあるみたいだ。
BOXで見る時は、当然TV版を通しで見ているし、視聴は1本だけだ。
ずいぶん印象が違うと思う。

最大の難点は音響。近々と耳障りで没入できなかった。この映画館 横浜ブルク13 初めてだが、かなりがっかりした。音響がおかしい映画館て存在価値がないではないか。